#自選10短歌集2022 参加記録

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今回も参加しました〜！！🍇

元の作品はこちらのツリーからぜひ！

以下自選10短歌集に入れた短歌たちです🍇 https://t.co/9FRi8NnVPh
— 独活部 (@BudoooooO__0826) 2023年1月22日

1.雷に焼かれし我がからだにはそれのいのちの音残るらむ

(あなたに出会った私はもう一生その歌声を忘れないだろう)←フリースペースにも載せた意訳短歌です

沼落ち回想短歌

2019年音楽の日「ひらりと桜」でふわふわ頭に桜の花びらが積もっていた渡辺翔太さん　力強い視線と歌声がまるで雷のように私に走りました　きっとこの瞬間の短歌はいつまでも詠んでしまう

2.偶然を重ねてできた運命のミルフィーユ鍋はぐつぐつ踊る

#100日しょぴさん短歌よりゆり組回

ゆり組オタクとしてゆり組の短歌を入れると決めていました

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↑こちら2021年度のお誕生日短歌のテーマ愛の音が入った1首を集めたもので、ここから食事と料理の2首を入れたかったんですが、食事(渡辺さん)は2021年に詠んでいたので断念しました　料理(宮舘さん)の方でミルフィーユを使っているんですがそのときミルフィーユにするかミルフィーユ鍋にするか迷っていたので今回のゆり組短歌ではミルフィーユ鍋を採用しました　ミルフィーユ鍋、まるでゆり組が積み重ねてきた歴史のようですね……(そっとしておきましょう)

3.ひとりずつ花びらなんよ俺らって手ぇ繋いではなまるになろうや

鷹野しずかさん企画みんなで相互題詠「答え」より

重岡さんについて詠んだもの

あのときこのお題だからこそ詠めたものだなといまでも特別な短歌です自画自賛してしまいますが本当にめっちゃすきなのでこの一首だけじゃなくぜひ全部読んで欲しいです〜😚

重岡さん作詞作曲の「間違っちゃいない」から着想を得ています

一人では自分にはなまるをあげられなくても、誰かはきっと手を繋いでくれるしその誰かとならお互いにはなまるをあげられるかもしれないという希望のうたです

4.暗闇をもがく僕らはあの星の海では上手く波に乗れるよ

くらい　夜の空を見ると宇宙って海みたいだな〜と思います飛行機の光がゆるく流れているみたいで　夜自転車を漕いでいるときによく短歌を詠んでいます　このときはなんとなくしんどいな〜の気持ちで漕いでいて今ここではしんどいけど宇宙に行けばそのしんどさも軽くなるかな、なればいいなという歌　日常短歌は基本くらいですがどうにか明るくなろうと詠んでしまいます

5.もし仮に結果が全ての世界でも笑っていられるようになりたい

くらい　ものすごく雑に言うと強くなりたいな〜という歌　これも帰り道で思いついた気がします解説のしようがないくらいこのままです

6.天然のパールに勝るハイライト静かな熱はやわらかに笑む

「美的」2023年2月号表紙の渡辺翔太さんより

頬に差す天然のハイライトが渡辺さんの努力の結晶そのものでとても胸が熱くなりましたそして穏やかな微笑みはスタイリングの影響もありとても大人っぽくて気品に溢れていて思わずため息が出た記憶があります　雑誌で単独表紙を飾るたびに様々な表情を見せてくれる渡辺さんの表現力がこれからどこまで広がっていくのかがたのしみです

7.打ち消しの「ず」がいることで彼がいない存在「なり」と席替えなさい

7月お題「不在」より

ええの詠めたわ〜！と思いました(正直) 古語短歌や英語短歌を詠むのはそれをたのしく学びたいからなんですがこれもそのひとつです　古語(助動詞)が出てきたり席替えという単語によって学生感のある短歌になってうれしいです

8.思うほどやさしくないよコンクリに寝てる落ち葉を踏めてしまうし

朝登校中にコンクリに落ちていた枯葉を見て思い浮かびました　最初に形になったものからあんまり修正していません朝できる短歌は最初から57577の定型のままうまれることが多いです

そして朝からちょっとくらい(いつもそう)

9.抱いて寝たねこも気づけば消えていてこの距離感を愛しくおもう

よく寝てるねこちゃんに添い寝するんですが、最初は一緒に寝てくれるのに私が寝落ちて目覚めたときにはいなくなっている、という関係がたまらなく愛おしくなります☺️　ねこちゃんの気まぐれに振り回されるのがたのしいという短歌　珍しくくらくない！🥳

10.愛してるよりめでたしがめでたしのままでいられるように歌うよ

J31Gate 第25回「童話」より渡辺翔太さんについて

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